アルフレッド・キンゼイとプリリジーのメリット

アルフレッド・キンゼイは最も有名な性科学者のひとりで、性科学の元祖と呼ぶことができます。19世紀末にアメリカで生まれたキンゼイは、はじめは昆虫の研究をしていましたが、その生殖に関する研究法を人間に応用することを思いつきました。そして1万8千人にも及ぶ男女にアンケートや面接を行ない、性行動に関する膨大なレポートをまとめます。いわゆるキンゼイ報告には、1948年の男性版と、1953年の女性版のふたつがあります。その中には性行為の回数や不倫の経験、同性愛の傾向など、さまざまな行為に関する統計が含まれています。早漏に関する報告では、75%の女性が挿入から2分以内に射精された経験があるとしています。
キンゼイ報告は白人だけを調査対象にしており、必ずしもランダムなサンプルではありませんが、早漏に関する悩みは時代や民族を超えて共通であると言えます。何分で射精すれば早漏という基準はなく、女性を満足させなければ早漏になります。口では気にしないという女性もいますが、早漏が続けば女性の不満が募り、やがてはパートナーとの関係が壊れることもあります。逆に十分な満足を与えることができれば、男性としての自信につながり、性生活以外でも活力を発揮できるというメリットがあります。
早漏を治療するには、射精を我慢する訓練を行なうとか、局所麻酔薬を用いるとかいう方法がありますが、効果ははっきりとは証明されていません。プリリジーは世界で初めての早漏治療内服薬で、精神に作用して射精までの時間を延ばすとされています。ヨーロッパでは正式に認可されており、日本でも医療機関で処方を受けるか、個人輸入を利用して購入することができます。

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